今週のAI関連ニュース:医師の暗黙知を「形式知」にするAI
AIの品質をトータルにサポートするコンサルティングサービスを提供
AI運用開始後の品質をモニタリングしたり、モデル更新や再学習時にその品質を自動検証するなど、ユーザー個々のAI品質の維持と向上に関わるさまざまな課題に総合的に対応する。
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2107/16/news057.html
三菱ふそう、AIと機械学習を活用する配送計画自動化システム提供
従来ベテランの配車担当者が長年の経験で行っていたルートの提案では、機械学習で頻繁に利用するルートなどをAIに学ばせ、配送回数を重ねることで効率的な配送計画の提案が可能だという。
https://news.mynavi.jp/article/20210716-1923664/
AI AcademyにAIの基礎、アイデア着想、AI企画立案を習得出来る「AIプランナーコース」の提供開始
創業当時からAIを開発できるAIエンジニアの人材育成と、データ分析できるデータ活用人材の育成を中心に行っておりましたが、AIプロジェクトを成功させるためには、AI事業企画立案・推進を行う人材が必須になってきます。そのため、一部企業様向けにのみ提供していましたAIプランナーコースですが、より多くの個人・企業様がAIプロジェクトの企画・立案、短期間でPoCを行うために必要なスキル体系をオンラインで学べる事で、AI活用出来る社会の実現を目指します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000028965.html
脳科学×AIで医師の暗黙知を「形式知」にする
脳の活動状態を計測し、その計測データをAIで分析することで製造業や医療などの分野における「暗黙知」を「形式知」化し、各種データ処理のデジタル化を推進するなど、実社会での活用を進めることを目指す。
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00004/071500299/
AIで人の叫び声を識別する。パナソニックの監視カメラがスゴイ
さまざまな異常音をAIで識別する監視カメラを国内市場に投入する。AIプロセッサーの搭載により、従来はサーバー側で実施していた高負荷のAI処理もカメラ内で可能になる。カメラ内で顔や人、車両などを自動識別できる。価格は未定だが、屋内外用で順次発売する見通し。
https://newswitch.jp/p/27984
NEC、AIで大腸がん検査 腫瘍性まで判別
NECが強みとする顔認証技術を応用し、識別精度を高めた。大腸内の色や凹凸、模様といった肉眼では識別が難しい特徴をとらえることで、高精度で腫瘍性の可能性を判断できるようになる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC154S40V10C21A7000000/
AIソフトウェアを導入するときに考慮すべき要素
AIソリューションでもっとも複雑なタスクは、もはや機械学習アルゴリズムの実装ではありません。これについては、普通はどんなツールでも、機能セットの一部として提供されています。困難なのはデータの収集です
https://forbesjapan.com/articles/detail/42381
冷蔵庫の食材からAIがレシピを提案 コロナ禍でサービス広がる
AIの機能を搭載した専用のアプリを使い、ネットスーパーの購入記録や冷蔵庫で検知される食材の残りなどのデータから、その日、調理可能なメニューをおよそ1万6000種類の中から提案し、作り方も紹介します。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210719/k10013146711000.html
500円・15分の収録でAI音声合成を作成する「CoeFont CLOUD」先行リリース AI音声合成が利用されるたびに収益として還元
「CoeFont CLOUD」では500円・15分の収録で、自然な発声のできるCoeFont(AI音声合成)を作成できる。作成したCoeFontは、CoeFont CLOUD上で公開することができ、作成したCoeFontが利用されるたびにCoeFontの作成者に収益として還元される。
https://robotstart.info/2021/07/19/coefont-cloud-yellston.html
NEC、スポーツビジネスに新組織 AIでチーム運営
ウエアラブルデバイスから収集したデータや血液検査をもとに、AIで選手の体調などを分析する。映像からパフォーマンスを分析したり、データを解析したりして効果的なトレーニングにもつなげていく。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC192JP0Z10C21A7000000/
議会中の“スマホいじり”を可視化するAIツール。機械学習と顔認証技術でサボり議員を暴露
YouTubeで配信されている同国フランダース州の議会を、このAIツールで監視。スマホをいじり始めた議員を検知すると、その様子をTwitterとInstagramに投稿するというシステムを構築した。これにより、議会中にスマホばかりいじっている議員は、知らず知らずのうちにネット上に晒され、赤っ恥をかかされる羽目になった。
https://finders.me/articles.php?id=2922