今週のAI関連ニュース:これからの悩み相談はAIスピーカーに?

今週のAIニュース

GEデジタル化のキーマンの次なる挑戦

今日のデジタル化では、深層学習や機械学習、IoT、クラウド、モバイルなどの技術が必須であり、人材の確保が非常に難しい

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC036G90T00C21A6000000/

米中IT大手が独自の半導体チップ開発 AI時代に照準

AIの深層学習などに必要な計算量が年々増大し、汎用的なCPUだけでは処理が追い付かなくなっているのが理由です。企業や大学のAIチップ開発支援を目的に、産業技術総合研究所などが運営する「AIチップ設計拠点」の内山邦男・ラボ長も「CPUの性能向上は物理的な限界に近づいている。もはやCPUだけでは対応できないというのが業界関係者の共通認識」といいます。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO72508680S1A600C2000000/

各業界が期待を寄せるメタバースの可能性とは?バーチャル空間の未来を予報する

特にZ世代の若者はオンラインとリアルの友人関係を区別しないと言われており、メタバースの登場によって、誰かと繋がりたいという欲求が変化していく未来が訪れるかもしれません。

https://www.pronews.jp/column/202106041100197655.html

AIスピーカーは悩み相談のプロになるかもしれない

人に話すことに抵抗があって、カウンセリングに行くこともないまま、弁護士や、家庭裁判所の調停員といった、法律による仲裁に突き進むことになるのも残念です。人間のカウンセラーには及ばなくても、AIカウンセラーと話してみようか、と問題を抱えた夫婦などが選択肢として考えられるようになればいいな、と思います。

https://dime.jp/genre/1151951/

メルカリ、AIで信用評価

今年4月に改正割賦販売法が施行され、AIやビッグデータを駆使した与信審査が全面的に解禁された。割賦販売は代金を2カ月以上にわたり3回以上に分割して回収する仕組みで、AIの本格活用はメルカリが初めてとみられる。

https://nordot.app/774557514260250624?c=39546741839462401

カゴメとNEC、トマト農家向けAI支援サービス拡充 

多くの農家は専門家から、栽培方法などのアドバイスを受けている。クロップスコープは客観的なデータをもとに、AIを活用して農業のノウハウを助言するもので、「栽培技術の巧拙に関わらず肥料を削減しつつも、安定した収穫量を維持できる」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC074SF0X00C21A6000000/

「データサイエンス・AI」で新学部、お茶の水女子大ならではの独自教育とは?

言語や地理などのデータ分析や研究を「文理融合AI・データサイエンスセンター」の活動から発展させて行う。旧来の価値観などを基にした機械学習によるデータの偏りを改め、ジェンダー視点を取り入れた独自の教育とし、DSやAIなどに興味を持つ女子生徒のニーズに対応する。

https://newswitch.jp/p/27535

ファミリーマート/10月から遠隔操作ロボット導入

この取り組みにより、工数が大きい商品陳列業務を遠隔操作化・自動化することで、店舗の省人化や物理的な店舗立地に制約されない自由度の高いスタッフ採用が可能になり、ロボティクスを軸にした全く新しい店舗オペレーション基盤の本格導入を推進する。

https://www.ryutsuu.biz/it/n060442.html