AIMMO の豊富な経験が生み出したアノテーションプラットフォーム
- AIMMOで蓄積した経験に基づいて自社で企画/開発しているWeb Application です
- 単なるアノテーションのための「ツール」ではなく、プロセス管理や、アノテーターとマネージャ間のQ&Aシステムまで搭載した「アノテーションプラットフォーム」として設計しています
- アノテーションプロジェクトでありがちなコミュニケーション不足によるトラブルや、工程管理の負荷を大きく低減します
※AIMMO Enterpriseは現在無償で一部の機能をご利用いただけるベータ版として公開しています。ベータ版ご利用希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
特長1 インストール不要なWeb Application でチームへの導入も簡単に
ブラウザ上で動作するウェブアプリなのでインストーラもバージョン管理も不要
ブラウザが動作する環境(※)があればすぐに作業を始めていただけます。インストーラをメンバーに配布したり、メンバー間のバージョン差分が問題を引き起こしたり・・・といった問題とは無縁です。
ネイティブアプリと同等以上のユーザエクスペリエンスを実現
Single Page Application (SAP) として実装した AIMMO ENTERPRISE は画面遷移時のストレス等とも無縁です。アノテーション作業に必須なショートカットも充実。細かいBOXの調整や前後の画像への移動もキーボードでもマウスでも操作可能です。
※Google Chrome での動作を推奨。その他のブラウザでは正しく動作しない機能がございます。
特長2 作業ステップやアノテーションのクラス定義を自在に設計
アノテーションの作業フローを定義
ヒューマンエラーの多い複雑なアノテーション作業も複数のシンプルなステージに分解し、それぞれを得意なアノテーターにアサインする等することができます。期間やコストだけでなく、アノテータ―の不満も減らせます。
直観的なアノテーション定義UI
開発の知識がなくても、直観的なUIを通じてラベリングプロジェクトを定義することができます。インスタンス単位でのクラス定義、属性定義、特定クラス専用の属性の定義などのデータモデル構造を、プロジェクトの目的に合わせて設計定義していただけます。
特長3 アノテーションの現場で生まれたQ&Aシステムで連絡ミスを撲滅
コミュニケーションを助けるQ&Aシステム
アノテーション作業中に「こういう場合はどうすればいいんだろう?」と悩むことはありませんか?あるいは複数のアノテータ―から質問が集中して本業の開発/ビジネスに割く時間がない、なんてことは起こっていませんか?
AIMMO ENTERPRISE は対象データやインスタンスそのものに直接質問をつけて マネージャーに問い合わせが可能。対象の画像を見ながらタイムライン形式で確認をすすめることができます。
ガイドラインの閲覧や更新も
アノテーターからの質問を回答したあと、同じような質問が来ないようにするためにはガイドライン資料の更新が必要です。AIMMO ENTERPRISEは、プロジェクト単位でガイドラインドキュメントをアップロード共有できます。更新の通知や、どのアノテータがガイドラインを読んでいるか/未読なのかの確認もツール上でできるので、コミュニケーションにかける労力を大幅に削減できます。
特長4 多彩な視点で統計情報を確認し、プロジェクト課題をいち早く検出
日々の進捗の把握
アノテーションのマネージメントに必要な情報を多角的な視点から「みえる化」。プロジェクトが複数同時に動いている場合でも全体把握がかんたんにできます。
アノテーター個々人の作業状態も
プロジェクトの精度を把握する上では、一人ひとりの作業傾向や精度などを把握することも重要です。AIMMO ENTERPRISEはアノテーターの平均作業時間や、作業速度、精度を自動記録。問題が大きくなる前に一手先の対策を打つことができます。