今週のAI関連ニュース:ディープフェイクで本人になりすまして口座開設?
AI作成の偽動画で顔認証突破 成り済まし口座開設可能
「ディープフェイク」の技術を使うと、銀行口座を開設する際のオンライン認証で、本人に成り済まして顔認証を突破できる恐れがあることが3日分かった。
https://kahoku.news/articles/knp2021070301000219.html
ホーム転落防止にAI活用 視覚障害者事故で中間報告
改札の近くに設置したAIカメラで視覚障害者の白杖や車いすを検知して駅員に知らせたり、スマホアプリで事前に介助を要請したりする実証実験を紹介。一部の駅で既に導入されているスマホとQRコードを活用した音声案内システムにも言及した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/114184
マルチAIプラットフォーム「SyncLect」とアノテーションプラットフォームの「FastLabel」連携を開始。
FastLabelは、「AI開発を10倍速くする」ことをミッションに、AI開発に必要な教師データの作成、分析、管理を効率化、および精度向上を実現するデータアノテーションプラットフォーム「FastLabel」を提供しており、マイクロソフトコーポレーションが提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」にも採択されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000018045.html
AI企業争奪戦、Appleがリード iPhone進化へ攻勢
アップルによるAI企業の買収攻勢は、スマートフォン「iPhone」の新機能の開発に不可欠な役割を果たしている。例えば、ユーザーがiPhoneに顔をかざすだけでロックを解除できる技術「Face ID」は、イスラエルのAI企業リアルフェース(RealFace)の買収など、半導体やコンピュータービジョン(映像解析技術)分野のM&A(合併・買収)からもたらされた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC01ADE0R00C21A7000000/
知識ゼロでもAIがつくれる?「ディープラーニングフレームワーク」とは
大企業のプラットフォームであれば大企業が提供する膨大なデータベースが使える上にAIの質も高く、簡単にディープラーニングを駆使した優秀なAIが作れてしまいます。
https://www.sbbit.jp/article/cont1/63581
メガバンクもAI面接選考を試行 新卒採用支援、導入へ検証
三菱UFJ銀行とみずほフィナンシャルグループ(FG)が来年春入社の新卒採用で、人工知能(AI)を使った面接選考を試験的に導入したことが6日分かった。学生が受け答えした内容の優劣をAIで分析し、人事担当者による最終的な判断に役立てる狙い。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/114929
リクルート、人材サービスでテック大手に対抗-コロナ禍でデータ蓄積
同社のオンライン診断テストを使うことで、面接を実施しなくても英語の読解力や会話能力を測ることができ、採用までの時間を短縮させることができるという。今後、職探しのデジタル化が進むことで、企業は採用に費やす時間を減らし、本業に集中できるようになると強調した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-05/QV3AHKDWX2PZ01
日米豪印、AIや半導体で連携へ…開発やルール主導で中国に対抗
最先端技術は経済成長に直結し、防衛力の優劣も左右するため、各国間の開発競争が激しくなっている。バイデン米政権は今年3月には次世代コンピューターや通信技術、半導体などの開発支援に今後8年で1800億ドル(約20兆円)を投入する考えを打ち出した。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20210706-OYT1T50273/